【大丈夫】あがり症に悩む高校生・大学生の緊張緩和方法

大勢の人の前に出ると極度に緊張し、普段通りにふるまえなくなってしまう「あがり症」。
悩みの度合いは人それぞれかと思いますが、私は高校から大学まで長いことこの症状に苦しまされてきました。
大学3年のころには一時的にカウンセリングセンターに通っていたほどです。あがり症の人の気持ちは痛いほどわかります。
私は今も完全に克服したわけではありませんが、以前に比べたらだいぶ改善し、精神的に楽になることができました。今回はあがり症に苦しむ高校生、大学生に向けて、これまで私がしてきた対策と緊張のとらえ方についてお伝えします。
目次

あがり症の自覚

私は中学まで人前に出ても全く緊張しない性格でした。むしろ人前で発表することを楽しいとさえ感じていました。
それが高校1年のある日、あがり症を発症するきっかけとなった出来事がありました。それは現代文の授業で先生に音読するようあてられた時です。今でも覚えています。激しい動悸と声が震えてまともに読むことができませんでした。
なぜ今まで緊張したことがなかった人間が、その時急に緊張しだしたのか原因は自分でもわかりません。それを機に自分に注目が集まる場面、または集まりそうな場面で異常なまでの緊張を感じるようになりました。特に大学に進学してからは高校までと段違いに人前での発表が増えますよね。年々私の中で悩みのタネが膨らんでいきました。緊張する場面としては、例えば以下のようなときです。

自己紹介するとき(5人など少人数でもダメ)

環境が変わり、初対面の人と交わることになると自己紹介をすると思います。いろんな場面で緊張はしますが、自己紹介の時はトップレベルです。「何をいったらいいんだろう」「変な人に思われたらどうしよう」発表前、発表中はそんなことばかりが頭をよぎり、肝心の話すべき内容に集中できません。「初対面の人には第一印象が大事」ということを意識しすぎるあまり過度にあがってしまうんです。

プレゼンテーション

聞き手の人数にもよりますが、5,6人の少人数でも場合によっては緊張します。特にプレゼン後には「質疑応答」の時間がありますよね。これが本当につらい。緊張に耐えることで精いっぱいなのに、質問内容を理解しながら相手が所望している回答を伝えなければいけない。私は理系大学に通っているので、プレゼンがしょっちゅうあり何度も苦い思いをしてきました。

出席確認で返事するとき

私のあがり症の重症さが最も伝わりやすいかと思います。出席をとるとき、つまりただ「はい」と返事するだけでいいんですが、自分の名前が呼ばれるのを待っている間人知れずドキドキしていました。さすがに自分でもこんな場面で毎回緊張するのはおかしいと思い、別の病気を疑ったほどです。この感覚を共感できる人は果たしているのか…

自分の発表を待っているとき

自分の発表中はもちろんそうなのですが、自分の番を待っている時間がかなりつらいです。特に発表順が最後のほうだと最初の人の発表から緊張しっぱなしで精神的にかなり疲弊します。ひどい時だと腹痛と吐き気をもよおします。
ここまで読んでいただいた方はご自身のあがり症と比べてどうでしょうか?私は悩みがピークのときはあがり症のことを考えない日はありませんでした。なんせ、親戚や家族と話してても緊張する…。本来であれば楽しい時も緊張を意識するせいで心から楽しめませんでした。

受けたアドバイスと理解されない苦しみ

そんな重度のあがり症の私がこれまでに得てきたアドバイスや緊張へのとらえ方は次のようなものです。
  • 人は自分の思っているほど自分を見ていない
  • 誰だって緊張している
  • 緊張することは正常であり心配する必要はない
  • 緊張できる環境を楽しめばいい
  • 緊張を味方につけよう
きっとここで挙げたことはほぼ事実ですし、的を得たアドバイスです。緊張をこのようにとらえることで和らげることができる人もいるかと思います。もし共感を得られるものがあればぜひ実践してみてください。
しかし私のあがり症はそんな単純なものではありませんでした。頭では納得できることを言われても、
「周りの人間が自分をどう見ていようが、自分の中でどうとらえようが体が勝手に緊張しちゃうんだよ!」
そう叫びたかったです。緊張しだしたら何を考えても歯止めはききませんでした。
しかし、周りに私のようなあがり症の人間はいなかったので、当然理解されません。

カウンセリングセンターにいってみた

冒頭でカウンセリングセンターに通っていた時期があったと述べました。これは当時就活を控えた私が「このままでは緊張が原因で面接おちる!」と藁にも縋る思いで足を運んだのがきっかけです。そこでここまで述べてきた私の緊張への感じ方を事細かく相談すると、人間が緊張する理由から、緩和効果のある運動まで教えてもらえました。

なぜ緊張するか?

歴史をさかのぼり、まだ人類が狩りで生活していた時代です。獣に襲われそうになるとき、身の危険を感じると心拍数を上げ、その場から逃れるために身体能力を上げることが目的だそうです。つまり私は人前で身の危険を感じていたために緊張していたわけですね。
このとき、「正常な体の反応を無理に抑えようとするのって逆にどうなの?」と感じたのを覚えています。

緊張を和らげる運動

また、これまで精神論ばかりで、運動による対策を教えてもらったのは初めてでした。すぐにできる単純な動作です。
①両手のこぶしを思い切り握りしめる
②脇を占めながら肩を一番上まで上げる
③そのまま手を前にだし(前ならえの体勢)、30秒キープ
④力を一気に抜き思い切り脱力する(ダラーっとした体勢)
⑤目をつぶりながら、そのまま30秒間血液がジワーと全身をめぐるのを感じる
私はこれを毎朝習慣的にやるように言われました。実際継続すると少しずつ効果が出てきたのか、完全にとはいかなくても緊張する場面で動悸を抑えることができました。
そして今年は就活があったのですが、受けた面接はすべて通過!入りたい会社に内定をいただくことができました。こんな私でもなんとかここまでこれたんです。ぜひ一度実践してみてください!皆さんだって必ずあがり症に打ち勝てます!

最後に

緊張というものは経験を積み、大人へと精神的に成熟していく中で少しずつ消えていくものなのかもしれません。それでもまだ若い高校生、大学生にとってあがり症はなりたい自分を目指すのを阻害し、一刻も早く取り除きたいものです。
今回ご紹介したあがり症が意識すべきことや、緊張の緩和法は即効性のあるものではないですが、きっと小さいながらも効果があります。継続して実践し緊張する場面に直面した時前回の自分との小さな変化を感じていってください。いつか皆さんがあがり症を乗り越えて堂々と人前で発言できるようになることを願っています!
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この記事を書いた人

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